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いや、あまり深く考えてなかったのですが、食鳥業界のカロリーベースの自給率の計算が、飼料原料の自給率を掛け算することでたった7%にしかなってないことに違和感を感じてはいたんですよね。我々が頑張ってチキンの消費拡大をしたらカロリーベースの自給率は下がるんですから。
で、これを読むとなるほど日本の農業を過保護にするための指標として「カロリーベースの自給率」というのが日本独自に開発されたんだな、ということが分かりました。カロリーが少ない野菜やフルーツの類はかなり国産の比率が高いわけですが、最終的な自給率にはどう頑張ってもほとんど貢献できないわけなんですね。
思うのですが、この国では、若者が職が無くて「かわいそう」、よりも老人から税金をたくさん取るのが「かわいそう」になりがちです。なんとなーく、のイメージなんですね。それと同じで、日本の農家は、アメリカの農家と伍して戦わなければならないなんて何て「かわいそう」なんだと思いがちなことが過保護な農政を招いているという気がしました。今の国際社会の中でちょっと情緒的すぎなんでしょうね。
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