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 ツイートを読むと、何かの決起集会のような感じですが(^_^;)。
 いきなり訓告ではなく、それまでいろんな注意があってのことのようですが、こういう人に、何言っても通じないでしょう。それはもう「貴方のお陰で私たちは真実を知ることができたんです!」という人々が周囲で煽てている限り無理。
 この無名な集団の支持というのは、とてつもなく大きいんです。それこそ、当事者が経験したことがない万能感と幸福感で包んでくれる。だからこの先生は、撤回もしないだろうし、それで首になったら堂々と裁判に訴えて戦うまででしょう。

 処分は正しいのか? 法的に問題ないのか? これは難しい。かつて小西誠反戦自衛官訴訟というのがありました。詳しくはググって下さい。最終的に国は負けるんですね。彼の言論表現の自由が尊重された。
 もしこの処分を巡って裁判になったら、大学側は、その発言が事実に反することを逐一証明する必要が出て来る。それは恐ろしく難儀な話で、これから出るかも知れない癌患者の原因は原発だったのか否かというポイントを巡って議論しなければならない。恐らく四半世紀後、広範囲な疫学調査でもしなければ結論が出ないようなテーマを巡って今現在、法廷での議論を強いられることになる。

 政治的に微妙な問題を巡って学者が専門外の発言をすること自体は珍しくは無いけれど、極めて科学的な問題を巡って、余所の学者が専門外の発言を繰り返して、しかも広範囲に支持を得ているというのが、今回起こっていることなんですね。
 ただそれが信仰でなく科学である以上は、科学者は科学的事実を受け入れる真摯さはあるでしょうから、大学当局は、自分たちのネットワークの中で専門家を結集して、「科学的に、貴方のその主張は間違いです」ということを淡々と立証するしか無いんでしょう。それで納得して貰えれば良いけれど。

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言論の自由: 大石英司の代替空港